遠き慮りなければ必ず近き憂いあり

遠き慮りなければ必ず近き憂いあり 衛霊公

先々の事を考えて行動しないと、禍(わざわい)は身近な所からやってくる という論語の教えですが こんなに騒がしい毎日では先の事は考えられない。 でも、こんな私でありたい。 こんな家族でいたい。 こんな思いで過ごしていたい。 そんな小さな希望、目標は持つことが出来る。 そして来たるべき悲しみを禍とは思いたくない。 みんな越えてきた辛いことも どんな風に受け止めて強い私でいられるのか 心の置き場所を自分で持っていたい。