才子は馬車に乗り、 天才は歩く

才子は馬車に乗り、 天才は歩く 仏作家  ルイ・S・メルシュ 出世欲、金銭欲に目のくらんだ人は馬車でせかせかとパリの 街を走り回るが、本当にものの 分かった人間は、徒歩で街を 歩くと言う意味の様です。
100Kウォークで歩いたり 日曜日は8キロ歩いてパン屋さんへ行ったり 雪が積もるような寒い夜も積もる雪を見る為に 歩いたりと セカセカ歩くことを楽しみにしています。 もちろん 街並みや川や海の風景 すれ違う犬たち すべてが楽しいのですが 普段の生活のたわいない事、娘たちのことを 夫婦で話しながら歩くのもなかなか楽しいものです。 我が家には馬車に乗る経済状況ではなく 分かった人間でもありません。が 平日の喧騒とした時間を忘れられる ウォーキングは ほっとさせてくれる大切な時間です。