年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず

年年歳歳(ねんねんさいさい)花相似たり 歳歳年年(さいさいねんねん)人同じからず          禅の言葉から  
意味 歳月の積み重ねが人を作り、 病気をしたり、 老化を過度に心配することはない。 美しい生き方を毎年重ねていくように、 年齢を重ねていきたいものです。 ある頃から誕生日を迎え、ひとつ年を取ることを 重ねると言い始めた。 重ねると言った方が 老いを薄衣でまとったようで 気分がいいのだ。 そして誰しも平等にひとつひとつ重ねていく年齢を 抵抗せず、受け入れて 見栄えも気持ちも 美しく重ねていく努力を 怠ってはいけない・・・と自分に言い聞かせている。