所長博多の夏を駆け抜け

博多の街に夏を告げる博多祇園山笠。 
5年前より仲間に入れて頂いている大黒流。
今年は当番町の役目を務めます。

暁を破る大太鼓が鳴る7月15日午前4時59分。
博多の街を一気に走り抜けます。 応援よろしく。

山笠の期間中はキュウリを食べない!
「キュウリ」の切り口が櫛田神社の祇園宮の神紋に似ているから。また夏のキュウリを断ってまで祭に懸ける意気込みとの説も。当然キュウリは食べていない!

なぜ4時59分にスタートなのか!?
4時59分という中途半端な時刻なのは、一番山のみ櫛田神社境内で祝いの歌「博多祝いめでた」を歌う1分間が与えられており5分おきという山笠の出発感覚を調整するためなんです。

スケジュール

  • 7月1日お汐井とり(当番町お汐井取り)
  • 7月1日~15日0時 飾り山一般公開
  • 7月1日~7月8日 子供山笠の流舁
  • 7月9日 各流のお汐井取り
  • 7月10日 献花献茶式
          男野点茶会 夕方:流舁
  • 7月11日 早朝:朝山 夕方:他流舁
  • 7月12日 追い山馴し
  • 7月13日 集団山見せ
  • 7月14日 夕方:流舁
  • 7月15日 追い山
          鎮めの能
          山笠が清道を回り終えると櫛田神社内で
          喜多流能楽師の「鎮めの能」が舞われる。